その1

 CINEMA4DもいつしかR10.5 (2008年1月時点)となり、キャラクタを動かすMOCCAモジュールの仕組みがR9からは 大きく変わって... 一ユーザが作品を作るよりソフトの機能が変わるのが早くて泣けてきたりもします。

 しかしMOCCA3モジュールにおいては、従来のボーンがジョイントに変わったりなど、 いろいろ変化が激しく全体的にはよくなっている点も使いづらくなってる点もありますが 使い倒すしかない、と(トータルではよくなっている印象が大)。

 というわけで、ここに自分のための覚え書きをしておきます。 ご覧になる方のC4D習得レベルが私と近い場合にはチュートリアルになるかもしれません。

 作業環境:CINEMA4D R10.5 スタジオバンドル、WindowsXP(SP2)



 まずはMOCCA3モジュールのジョイントのマニュアル通りの使い方の基本を確認。

 テキトーなポリゴンオブジェクトを用意します。
 円柱プリミティブ、半径50mm、高さ500mm、分割数10、でポリゴン化。

 (ちなみにC4Dの単位設定は[mm])

 キャラクタ・メニューからジョイントを選択して、円柱のY軸上に配置。

 操作の繰り返し、またはコピペして3つ縦に並べて配置(Y座標:-250、0、250)。

 入れ子にするとボーンににた物体が出現します(ボーンデフォーマとは別物です)。

 円柱とジョイントを重ねて表示した図。

 配置状態が見えやすいよう、円柱ポリゴンの「X線効果」にチェックを入れている。

 さて、ジョイントで円柱を曲げるための仕込み手順です。

 まず、オブジェクトマネージャでジョイント3つと円柱ポリゴンを選択します。

 そしてキャラクタ・メニューからバインドを実行。
 円柱ポリゴンにウェイトタグがついて、スキンオブジェクトができます。

 これでジョイントに追従して動く(曲がる)ようになります。

 オブジェクトマネージャでウェイトタグをクリックすると、 3つのジョイントに関連付けられているのがわかります。

 バインドのコマンドで一気にここまで実行した内容は 手作業でちまちまやってもできますが、楽した方がいいに決まってます。

 さっそく曲げてみます。

 2番目のジョイント選択し回転ツールで回転させると、ハイ曲がりました。

 各ジョイントが円柱ポリゴンの各ポイントにどれぐらい影響を及ぼしてるがを確認するには、 キャラクタメニューからウェイトツールをぽちっと..
 ウェイトツールをぽちっとした状態でジョイントを選択すると、 影響を及ぼしてる(曲がる部分が)白く表示されます。
 これはさっき曲げた2番目のジョイント選択した状態。

 もちろん、ウェイトツールはウェイト状態を表示するだけでなく、 マウス操作でウェイトペイントが可能。

 さて、ここからが本題。

 円柱曲げたって誰も喜ばないって。
 チュートリアル的なものはいえ、やっぱり実用的な人体モデルにポーズつけないと。

その2 へつづく。